行政書士試験の勉強をしていると、こんな悩みはありませんか?
- 長時間勉強していると集中力が続かない
- 仕事が忙しく、勉強時間を確保するのが難しい
- テキストや六法が分厚く、勉強しにくい
- カフェや電車の中でも効率よく勉強したい
- 勉強を続けていると首や肩が疲れる
行政書士試験は学習範囲が広く、合格するためには長期間にわたって勉強を継続する必要があります。
私自身、行政書士試験に合格するまでに、約1,000時間の勉強をしました。
その経験から感じるのは、勉強を継続しやすい環境を整えることも、試験対策の一つであるということです。
もちろん、高価なガジェットを購入したからといって、必ず合格できるわけではありません。
しかし、便利なアイテムを活用することで、勉強の負担を減らしたり、スキマ時間を有効活用したりすることができます。
今回は、行政書士試験の勉強におすすめしたいガジェット8選を紹介します。
行政書士試験の勉強におすすめのガジェット8選
まずは一覧表をご覧ください。
| ガジェット | 主な用途 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| タブレット端末 | 講義動画・PDF教材 | ★★★★★ |
| ノイズキャンセリングイヤホン | 集中・講義視聴 | ★★★★★ |
| 学習用タイマー | 時間管理 | ★★★★★ |
| ブックスタンド | テキスト・六法の閲覧 | ★★★★★ |
| スマートウォッチ | 学習・生活リズム管理 | ★★★★☆ |
| モバイルバッテリー | 外出先での学習 | ★★★★☆ |
| デスクライト | 自宅での学習環境改善 | ★★★★☆ |
| ノートパソコン | 情報整理・記述式対策 | ★★★☆☆ |
※おすすめ度は筆者の考える活用しやすさを基準にしたもので、製品の性能評価ではありません。
それぞれ詳しく紹介していきます。
1. タブレット端末|講義動画やPDF教材の閲覧に便利
最初におすすめするのが、iPadなどのタブレット端末です。
行政書士試験の勉強では、基本テキストや問題集だけでなく、予備校の講義動画やPDF教材を活用する機会があります。
タブレット端末があれば、こうした教材を一つの端末にまとめられます。
メリット
- 講義動画を好きな場所で視聴できる
- PDF教材に書き込みができる機種もある
- 重い教材を持ち歩く負担を減らせる
- 条文や判例を調べやすい
- スキマ時間を活用しやすい
特に、動画講義を中心に学習する方には便利です。
もっとも、スマートフォンでも講義動画の視聴は可能です。
タブレットは必須ではありませんし、すでにパソコンを持っているなら、無理に購入する必要はないでしょう。
おすすめの人: オンライン予備校を利用している人、電子教材を中心に勉強する人
Apple iPad mini(A20 Pro)は、iPadシリーズとして初めて「IP67等級」の防水・防塵性能に対応しているのでお風呂でも勉強できるのでおすすめです。ただし、少し高いのがネックです。
2. ノイズキャンセリングイヤホン|周囲の騒音を減らして集中
社会人の場合、自宅以外で勉強する機会も多いと思います。
カフェ、電車、図書館などでは、周囲の音が気になることもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、ノイズキャンセリング機能付きイヤホンです。
メリット
- 周囲の騒音を軽減できる
- 移動中に講義動画や音声教材を利用できる
- 自宅での生活音が気になる場合にも活用できる
- ワイヤレスならケーブルが邪魔にならない
ノイズキャンセリング機能は、特に空調音や電車の走行音など、継続的な騒音の軽減に役立ちます。
ただし、人の声などを完全に消せるわけではありません。
また、イヤホンを長時間装着すると疲れる人もいるため、自分に合ったものを選びましょう。
おすすめの人: カフェや電車で勉強する人、周囲の音が気になる人
私が利用しているのはAnker Soundcore P40iです。1万円しないので、それほど高くなく、音質もある程度よいのでおすすめです。
3. 学習用タイマー|集中時間を管理する
個人的に、費用対効果が高いと考えるのが学習用タイマーです。
行政書士試験では、長時間机に向かうことも大切ですが、集中して問題を解くことも重要です。
例えば、次のような使い方ができます。
- 25分勉強して5分休憩する
- 50分勉強して10分休憩する
- 過去問を30分以内で解く
- 本試験を想定して180分間の模擬演習をする
時間を区切ることで、勉強にメリハリをつけやすくなります。
もちろん、スマートフォンのタイマーでも代用できます。
しかし、スマートフォンを触るとSNSやニュースを見てしまうという方には、専用タイマーがおすすめです。
数千円以下の製品も多く、高価なものを購入する必要はありません。
おすすめの人: 集中力が続かない人、勉強時間を区切りたい人
学習用タイマーにはTime Timerがおすすめです。3時間を計測することはできませんが、1時間のタイマーをかけることができます。
アナログで操作しやすく、また視認性に富んでいますので勉強がよくはかどると思います。
4. ブックスタンド|分厚いテキストや六法を読みやすくする
行政書士試験の勉強では、分厚いテキストや六法を使うことがあります。
机の上に本を広げると、ページが閉じてしまったり、手で押さえる必要があったりします。
そんなときに便利なのがブックスタンドです。
メリット
- テキストを開いた状態で固定しやすい
- 両手を使ってノートを書ける
- 自分に合った角度で本を読める
- 机のスペースを有効活用できる
特に、問題集を解きながら六法を確認する場合などに便利だと思います。
また、角度を調整できる製品なら、テキストを机に平置きするよりも、首を下げる姿勢を減らせる場合があります。
私自身、行政書士試験の学習では六法の活用もおすすめしています。
ただし、一般的な六法はかなり分厚く、持ち運びにも不便です。
行政書士試験の受験生であれば、コンパクトな『ケータイ行政書士六法』などと組み合わせるのもよいでしょう。
おすすめの人: 紙のテキストや六法を中心に勉強している人
私が利用しているのはReodoeerのブックスタンド、書見台です。テキストをのせたり、六法をのせたりしました。
5. スマートウォッチ|生活リズムと勉強時間の管理に
行政書士試験は長期戦です。
そのため、勉強時間だけでなく、睡眠や運動などの生活習慣にも気を配りたいところです。
スマートウォッチは、そうした生活リズムの把握に活用できます。
メリット
- 睡眠時間を記録できる
- 運動量や歩数を把握できる
- アラームやタイマーを利用できる
- スマートフォンを取り出さず通知を確認できる
行政書士試験の勉強では、つい勉強時間を増やすことばかり考えてしまいます。
しかし、睡眠時間を削り続けるような勉強方法はおすすめできません。
スマートウォッチを使って生活リズムを把握し、無理なく勉強できる状態を維持することも大切です。
ただし、睡眠スコアなどはあくまで参考値であり、医療機器による診断の代わりにはなりません。
おすすめの人: 仕事と勉強を両立したい社会人、生活習慣を管理したい人
私はApple watchを利用しています。
6. モバイルバッテリー|外出先での勉強をサポート
移動中やカフェでタブレット、スマートフォンを利用する方には、モバイルバッテリーも便利です。
特に動画講義を長時間視聴すると、バッテリー残量が気になることがあります。
メリット
- 外出先での電池切れを防ぎやすい
- スマートフォンやイヤホンの充電に使える
- コンセントのない場所でも勉強しやすい
選ぶ際には、容量だけでなく、重さや持ち運びやすさも確認しましょう。
スマートフォン中心なら比較的小型の製品でも十分な場合がありますが、タブレットやパソコンの充電には出力や対応規格の確認も必要です。
なお、自宅中心の勉強であれば、優先順位は高くありません。
おすすめの人: 通勤時間や外出先で勉強する人
モバイルバッテリーはAnkerのPower Bankがおすすめです。
7. デスクライト|夜の勉強環境を快適にする
社会人受験生の場合、仕事から帰宅して夜に勉強する方も多いと思います。
その際、部屋の照明だけでは手元が暗くなることがあります。
デスクライトがあれば、必要な場所を照らしやすくなります。
選ぶ際のポイントは、次の3つです。
- 明るさを調整できること
- 光の向きを変更できること
- 机の上で邪魔にならないこと
特に、紙のテキストや問題集を使う方には便利です。
ただし、ライトを増やすだけでなく、画面や紙に反射しない配置も大切です。
既存の照明で十分に明るい場合は、新しく購入する必要はありません。
おすすめの人: 夜間に自宅で勉強することが多い人
ライトについては、モニターライトがおすすめです。PCのディスプレイにかけてデスクのスペースを有効活用できます。
8. ノートパソコン|学習計画や苦手分野の整理に
最後に紹介するのがノートパソコンです。
行政書士試験の勉強では、パソコンが必須というわけではありません。
しかし、情報整理には便利です。
例えば、以下のような用途があります。
- 学習スケジュールを作成する
- 模擬試験の得点を記録する
- 苦手分野を一覧表にまとめる
- 間違えた問題の復習ノートを作る
- 記述式問題の解答例を整理する
特に、Excelやスプレッドシートなどで得点を管理すると、自分の苦手分野を把握しやすくなります。
ただし、行政書士試験は知識の理解と定着が重要です。
ノート作りに時間をかけすぎて、問題演習の時間が減ってしまっては本末転倒です。
また、記述式試験は手書きで解答するため、実際に紙に書いて練習することも忘れないようにしましょう。
おすすめの人: 勉強内容をデジタルで整理したい人
予算別|どのガジェットから購入すべき?
今回紹介した8つを、すべて購入する必要はありません。
優先順位は、現在の勉強環境によって変わります。
| 予算 | おすすめの選び方 |
|---|---|
| 3,000円程度 | 学習タイマーまたはブックスタンド |
| 5,000〜10,000円 | デスクライトやモバイルバッテリー |
| 10,000〜30,000円 | ノイズキャンセリングイヤホン |
| 30,000円以上 | 必要に応じてタブレット端末 |
※価格は購入予算の目安であり、実際の販売価格は製品によって異なります。
個人的には、最初に学習タイマーやブックスタンドを検討するのがおすすめです。
比較的少ない費用で、普段の勉強環境を改善できる可能性があるからです。
タブレット端末などの高価なガジェットは、必要性を感じてから購入すれば十分でしょう。
ガジェットにお金をかけすぎる必要はない
ここまで8つのガジェットを紹介しましたが、最後に一つ伝えたいことがあります。
それは、行政書士試験に合格するために、高価なガジェットは必須ではないということです。
私自身、行政書士試験の勉強には約1,000時間を費やしました。
その経験から、合格するために重要なのは、便利な道具を揃えることよりも、毎日コツコツと勉強を積み重ねることだと考えています。
高価なタブレットを購入しても、問題を解かなければ知識は身につきません。
逆に、紙のテキストと問題集だけでも、十分な学習を積み重ねれば合格は目指せます。
ガジェットは、あくまで勉強をサポートするものです。
まずは教材を優先し、勉強中に不便を感じた部分を改善するために、必要なものだけ購入するとよいでしょう。
まとめ|行政書士試験のガジェットは勉強を継続するための道具
今回は、行政書士試験の勉強におすすめのガジェット8選を紹介しました。
特におすすめしたいのは、次の4つです。
- タブレット端末:講義動画やPDF教材を活用したい方
- ノイズキャンセリングイヤホン:周囲の騒音が気になる方
- 学習用タイマー:時間を区切って集中したい方
- ブックスタンド:紙のテキストや六法を使う方
行政書士試験は、数日や数週間で合格できるような試験ではありません。
長期間にわたって勉強を継続するためには、無理なく学習できる環境を整えることも重要です。
とはいえ、ガジェット選びそのものが目的になってしまわないように注意しましょう。
便利な道具を上手に活用しながら、毎日の勉強を積み重ねていくことが、合格への近道だと思います。
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