フランス語を勉強していると、目標のひとつとして候補になるのが**実用フランス語技能検定試験(仏検)**です。
これから受験しようと思っている人の中には、
「仏検っていくらかかるの?」
「級によって受験料は違う?」
「2つの級を一緒に受けると安くなる?」
と気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、仏検の受験料(検定料)について級ごとにまとめます。
なお、仏検の検定料や制度は変更される可能性があります。
実際に申し込む際は、必ず仏検公式サイト(公益財団法人フランス語教育振興協会)で最新情報を確認してください。
仏検の受験料はいくら?
2026年度春季試験の検定料は以下のとおりです。
| 級 | 検定料 |
|---|---|
| 5級 | 6,000円 |
| 4級 | 7,000円 |
| 3級 | 8,000円 |
| 準2級 | 10,000円 |
| 2級 | 11,000円 |
| 1級 | 16,000円 |
※2026年度春季試験の検定料。税込。
級が上がるにつれて受験料も高くなり、5級は6,000円、1級では16,000円となっています。
仏検を初めて受験する人の場合、5級・4級・3級あたりから受験するケースも多いと思います。
数千円ではありますが、テキスト代なども含めればそれなりの出費になるため、しっかり勉強してから受験したいところです。
仏検は併願すると2,000円安くなる
仏検では、条件を満たす隣り合った級を併願することができます。
2026年度春季試験では、併願するとそれぞれを単独で申し込んだ場合の合計から2,000円割引になります。
たとえば、
| 併願する級 | 併願時の検定料 |
|---|---|
| 4級+5級 | 11,000円 |
| 3級+4級 | 13,000円 |
| 準2級+3級 | 16,000円 |
| 2級+準2級 | 19,000円 |
となっています。
たとえば3級と4級をそれぞれ単願すると、
8,000円+7,000円=15,000円
ですが、併願なら13,000円です。
2,000円安く受験できます。
「3級にするか4級にするか迷っている」
という場合には、両方受けてしまうのも選択肢です。
ただし、試験日程や併願できる級の組み合わせは年度・季によって確認する必要があります。
申し込み前に必ず仏検公式サイトを確認しましょう。
仏検の受験料は以前より高くなっている
仏検の受験料は固定ではありません。
実際、2025年度秋季と2026年度春季を比較すると、各級の検定料が値上げされています。
たとえば3級は、
- 2025年度秋季:7,000円
- 2026年度春季:8,000円
となっています。
5級も5,000円から6,000円に上がっています。
そのため、昔のブログ記事やSNSなどに書かれている受験料をそのまま信用するのはおすすめしません。
「以前の記事では5,000円と書いてあったから5,000円だろう」
と思っていると、実際の申し込み時には料金が変わっている可能性があります。
仏検に限りませんが、資格試験の受験料については公式サイトを見るのが確実です。
仏検を受けるなら受験料以外にも費用がかかる
仏検を受験する場合、検定料だけでなく、
- テキスト代
- 問題集代
- 過去問題集代
- 試験会場までの交通費
などもかかります。
独学であれば、それほど大きな金額にはならないと思いますが、複数の級を受験していくとそれなりの金額になります。
一方で、仏検を目標にすることで、
「次は3級に合格する」
「次は2級を目指す」
というように、フランス語学習の目標を作りやすくなります。
単にフランス語を勉強し続けるよりも、資格試験という明確な目標がある方が勉強を続けやすい人も多いでしょう。
私は仏検2級まで取得
私はフランス語の勉強を長く続けており、仏検2級を取得しています。
語学学習は短期間で一気に完成するものではありません。
毎日少しずつでもフランス語に触れながら、仏検をひとつの目標として使うのはかなり相性がいいと感じています。
いきなり高い級を目指す必要はありません。
5級、4級、3級……と段階的に受験していけば、自分のフランス語力が上がっていることも実感しやすくなります。
まとめ:仏検の値段は6,000円~16,000円程度
2026年度春季の仏検検定料は、5級6,000円から1級16,000円となっています。
また、対象となる隣接する級を併願すると、単願の合計より2,000円安く受験できます。
受験料は今後変更される可能性があります。
この記事の金額だけを見て申し込むのではなく、実際に受験するときには必ず仏検公式サイトで最新の検定料・試験日程・申込方法を確認してください。
仏検はフランス語学習の現在地を確認するうえでも使いやすい資格です。
フランス語を勉強している人は、自分のレベルに合った級から挑戦してみてはいかがでしょうか。


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