Duolingoの語学学習の効果は全くない?

語学
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Duolingoでフランス語を学習しております。

Duolingo Plus(有料版)でフランス語を学習することの意義
Duolingoでフランス語を学習しています。具体的には、英語でフランス語を学習しているのですが、実はDuolingoは有料版であるDuolingo Plusを利用しています。

Duolingoの語学学習の効果は全くないのでしょうか?

いいえ、あります。
Duolingoの効果は間違いなくあります!

ではどのような効果があるのかということですが、主観ですが、まとめてみました。

Duolingoの効果①:抜群に語彙力が上がる

まず、語彙。これが一番ですね。

語彙力が抜群に上がります。
これには理由があり、Duolingoで毎日学習を継続していると、Duolingoがそろそろ忘れそうかな?と判断した語彙を再度出してくるので、記憶が定着しやすいということがあると思います。

学習していて、「あれ、この単語みたことあるな、なんだっけな?」ということがよくあるので、実際によくできていると思います。

なお、この「そろそろ忘れそうかな」?というものは、Duolingoが機械学習をすることで可能になっているもののようです。
機械学習というのは所謂AI(人口知能)の一種ですね。

これにドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが考案した「忘却曲線」を組み合わせてDuolingoは出題してきます。

「忘却曲線」とは簡単に言うと、時間がたつとどれくらい覚えているか?もしくは忘れているか?を知るための参考になるものです。
数式で忘却を表せるもののようです。

毎日、場所を選ばず学習できるので、繰り返し勉強しやすいので上記のメリットが生かせるのだと思います。
(いくらDuolingoが機械学習や忘却曲線を使っていても、ユーザーがある程度の頻度でDuolingoで学習する必要があります。)

ちなみに僕はフランス語検定2級を目指して学習していた際に、Duolingoを本格的に始めました。
当時はフランス語の単語数が3000語には全然届いておらず、必死にDuolingoで語彙を増やしました。

Duolingoの効果②:文法力が上がる

文法力も上がります。

Duolingoでは、文章で出題されることが多く、その文章を確認することで、主語、動詞、目的語、副詞の順番を確認できます。

自然と文法力も上がるかと思います。

Duolingoの効果③:リスニング力も多少上がる。

Duolingoの出題は音声で聞くことができるので、発音を覚えたり、単語と単語のつながりを覚えたりすることができます。

リスニング力も上がるといえるでしょう。ただし、発音がすべて正しいとも限らないようで、たまにおかしな発音をしていることもあるようです。

なお、僕はフランス語に関して耳はある程度慣れている(フランス語検定2級程度)ので、Duolingoでは特に知らない単語が出てきたことを除いて音声はOFFにしています。

電車や公園で学習することが多いので、音声で迷惑をかけることは避けたいからです。

いずれにせよ、Duolingoはリスニング力向上に役立ちます。

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