Duolingo学習者が語るセンター試験の英語の点数

語学
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Duolingoで英語やフランス語を学習しております。

Duolingo Plus(有料版)でフランス語を学習することの意義
Duolingoでフランス語を学習しています。具体的には、英語でフランス語を学習しているのですが、実はDuolingoは有料版であるDuolingo Plusを利用しています。

Duolingoは英語やフランス語等の言語を無料で学べるスマートフォンのアプリです。わたしは有料版のDuolingo Plusを利用しております。

今朝ヤフーのトップニュースをいつものように眺めていたところ、「センター試験」の文字が目にはいってきましたので、今回はDuolingo学習者の視点でセンター試験の英語の点数について語りたいと思います。

センター試験の英語の受験者にとっては、実際に英語を仕事で使っているサラリーマンがどのように英語を学習してきたかが少しでも分かれば幸いです。

なお、あくまで「英語を仕事で使っている」と言っているだけであり「英語ができる」とは言っていないことにはご配慮いただきたいです笑。

一般的な英語のレベル

Duolingoで英語やフランス語を学習していると述べましたが、Duolingoの学習でのメインはフランス語の学習です。

かといって、英語がフランス語とは関係ないことはなく、むしろ大いに関係しており、フランス語は英語で学習しており、Duolingoでフランス語の学習に際は日本語は全くつかっていません。

ですので、「英語はある程度できる」と思われがちですが、実際はそれほどできるわけでもなく、もちろんネイティブのように英語がペラペラしゃべれるというわけではありません。

かといって、ブログのタイトルの「でばり」は出張り、つまり「出張」を指しており、特に海外出張に焦点をあてたブログも書いていきたいと考えております(海外旅行に関する記事が少ないですが・・・)。

海外出張では英語を使いますので、英語が使えないわけではありません。

TOEICの点数

TOEICの点数は860点です。

ちょっと高い程度であり、高いと言えるわけではないと思います。

しかし、TOEICの点数がすべてではなく、TOEICの点数が860点でも仕事は普通にできるという人も多いと思います。

そして後述しますが、TOEICでは主にリーディングとリスニングの試験がメインとされるTOEICを受けることが多いと思います。

よって、TOEICでみられるのはリーディングとリスニングのスキルです。

仕事で必要な英語のスキル

仕事で必要な英語のスキルをまとめておきたいと思います。

リーディング

いわずと知れた英語のスキルです。

少なくともわたしが学生の頃はリーディングのスキルが最も重視された学習要領であったと記憶しております。

仕事では英語の資料を読みこんだり、議事録を読み込んだりする必要があり、なくてはならないスキルです。

リスニング

こちらも言わずと知れた英語のスキルです。

リーディングと同様に、わたしの頃は最も重視されていたと思います。

仕事では会議でディスカッションをするので、リスニングは極めて重要なスキルです。

ただし、聞き取れないことが致命的であるかといえば、そうではないかもしれません。

聞き取れないことがあれば、周りの日本人に尋ねればよいですし、ディスカッションの内容は議事録にまとめられるので、後で議事録を読み込めば問題とならないこともあります。

リスニングのスキルはリーディングのスキルでカバーが可能であることが多いということだと思います。

ライティング

ライティングはわたしが学生の頃はそれほど重視されていなかったと思います。

国公立大学の2次試験では出題されることがありましたが、その配分は大きくはなく、またセンター試験でもご存じのとおりライティングが出題されることは一切ありません。

仕事では、会議資料の作成や、議事録の作成で必要なスキルです。

ただし、適切な英単語や英文法の知識が少なくても、ネイティブによる添削等はカバーかのうできます。

また、議事録も、ライティングのスキルがある日本人に頼めば特に作成する必要もないかと思います。

スピーキング

スピーキングはわたしが学生の頃は全く重視されていなかったと言ってもよいと思います。

特に試験で問われたことも全くありません。

仕事では結構重要になります。

ディスカッションで黙りこむわけにはいかないため、英語でディスカッションをする必要があります。

ただし、周りに英語ができる日本人がいれば、内容を日本語で伝えて英語に訳してもらえれば問題がなかったりします。

仕事での英語のレベル

仕事での英語のレベルに関してですが、特に問題なく仕事ができています。

上述の各スキルと仕事の関係をまとめておきます。

  • リーディング:会議資料や議事録を読み込む
  • リスニング:会議のディスカッションを聞き取ることや、会食の際に相手の言っていることを聞き取る
  • ライティング:会議資料を作成することや、議事録を作成する
  • スピーキング:会議のディスカッションで発言をすることや、会食の際にお話をする

上記を使いこなして、なんとか仕事はできています。

センター試験の点数とTOEICの点数

センター試験の英語の点数は全然高くはなく、TOEICも初めて受験した際の点数は低い方でした。

今はTOEICは860点ありますので、センター試験とその後の英語の伸びについて述べたいと思います。

センター試験の点数

10年以上前に受験したセンター試験ですが、その際の英語の点数は今でも覚えております。

一浪しているので、2000年~2005年の間にセンター試験の英語は2度受験しております笑。

  • 1回目のセンター試験の英語の点数:153点(200点満点)
  • 2回目のセンター試験の英語の点数:146点(200点満点)

です。当時はリスニング試験がなかったので、200点満点です。

1年間余計に勉強しているのに7点も下がっています笑。

そしてそれほど高くはないというかやや低めでしょうか。

ちなみに勉強しなかったわけではなく、かなり勉強しました。

浪人中は1日に8時間以上毎日勉強を続けておりました。

ですので、センター試験の総合得点は現役時代と比較して100点以上伸びました。

なお、英語の記述試験ですが、河合塾や代ゼミの模試では特に点数が良かったわけではなく、偏差値は安定して55程度であったと思います。

TOEICの点数

大学3年のころに初めてTOEICを受験し、その後コンスタントに受験していました。

現在は860点ですが、経緯をまとめておきます。

  • 大学3年生:480点
  • 大学4年生:630点
  • 大学院1年生:670点
  • 大学院2年生:685点
  • その後社会人になり、2、3年で760点、805点、860点

と伸びていって今に至ります。

まとめ

  • わたしは英語がペラペラという訳ではない
  • ただし、Duolingoではフランス語を英語で学習している
  • 仕事で英語を使っている
  • センター試験の英語の点数は高くはない
  • TOEICの点数は初めて受験した際は低かった
  • 今はTOEICは860点

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