Duolingoの習得単語数の増え方を予測してみた

語学
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Duolingoでフランス語を学習しております。

以前、Duolingoの習得単語数の増え方について下記の記事でまとめました。

この記事では、基本的にこれまでの学習履歴に基づき、習得単語数を記録していたので、基本的に「これまで」のDuolingoの習得単語数の増え方でした。

今回は、「これまで」ではなく、「これから」のDuolingoの習得単語数の増え方を簡単に予測してみたいと思います。

これまでの習得単語数の増え方

これまでの習得単語数の増え方をおさらいしておきます。

縦軸がフランス語の習得単語数です。横軸が時間です。

時間が経つにつれてフランス語の習得単語数が増えているのが分かります。

毎日の学習の賜物です。

2018年4月は2850語程度でしたが、2020年1月には4700語程度あります。約1年半とちょっとで2000語弱が増えたことになります。

Duolingoは2015年に始めましたが、習得単語数の記録は2018年4月から始めましたので、それ以降についてのみ記載があります。

なお、毎日記録を取り続けていた訳ではないので、記録を取っていない日は直線で結んでいます(線形補完)。

これからの習得単語数の増え方

ということで、これまでの習得単語数の増え方をおさらいした上で、これからのフランス語の習得単語数の増え方を予測してみたいと思います。

最小二乗法

これからの習得単語数の増え方を予測するうえで、数学の最小二乗法を用います。

エンジニアですので、数学を駆使してみようと言う訳でございます。

最小二乗法とは、簡単に言うと、1次関数(直線)等の関数でグラフを近似する手法です。

例えば、これまでの習得単語数のグラフは上昇したり下降したりしていますが、これを1本の直線で上手く表すことができます。もちろん誤差はありますが。

例えばこんな感じ。

グラフの青線がこれまでの習得単語数で、これまでの記録に基づくものです。

グラフの赤線がこれからの習得単語数の予測に用いる直線(1次関数)です。

青線と赤線が大体合っていることが分かると思います。

直線で上手く表して(直線を引けば、今日以降の習得単語数の予測が可能)、これからの習得単語数の増え方を予測してみようという訳です。

習得単語数を予測してみた

前置きはここまでということで早速習得単語数を予測してみたいと思います。

先ほどのグラフの時間をのばします。

さーっとのばしました。

2021年1月頃までのばしてみました。

2021年1月にはフランス語の習得単語数は6000語を超える予測結果となりました。

ただし、これには以下の前提条件があります。

  • これまでと同様のペースでDuolingoで学習すること
  • Duolingoで新しい単語をこれまでと同様のペースで学習すること

よって、特に後者はDuolingoで習得できる単語数には限界があるかと思いますので、前提条件として正しくないと思われます。

よって、今回の予測結果はあくまで、勝手に適当に予測したものであるということに留意ください。

今後も引きつづき、習得単語数をまとめていきたいと思います。

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