「作成する」という意味のmakeとcreateとdevelopの違いについて

語学
スポンサーリンク

2020年にはいり、新年の抱負としてアメリカのプロジェクトマネジメントに関する資格PMP(Project Management Professional)に合格することを挙げました。

PMPの学習を進める際に、PMBOKにおいて作成するという意味に関して2つの英単語が用いられていたので調べてみました。

※PMBOKはProject Management Body of Knowledgeの頭文字をとったものであり、日本語ではプロジェクトマネジメント知識体系ガイドです。

PMBOKでは

①「WBSを作成する」は「Create WBS」

②「スケジュールを作成する」は「Develop schedule」

と記載されています。

※WBSとはWork Breakdown Structureのことであり、日本語では作業分解構成図です。
プロジェクトマネジメント用語です。

日本語ではどちらも「作成する」と同じ表現ですが、英語では「Create」と「Develop」で表現が異なります。

両者の意味を調べてみました。

  • Createは全く新しいものを「作成する」という意味です。
  • Developは「作成する」というよりは「展開する」といった意味合いが強いです。よって、計画や考えなどを展開するというように使われます。

この他、「Make」についても調べてみました。

  • Makeは一般的な意味での「作成する」という意味です。

PMBOKには他にも「Develop Project Charter」といったように、「プロジェクト憲章を作成する」といった「作成する」にも「Develop」が用いられているようです。

まとめ

  • Makeは一般的な意味での「作成する」という意味です。
  • Createは全く新しいものを「作成する」という意味です。
  • Developは「作成する」というよりは「展開する」といった意味合いが強いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました