テセウスの船ですが、最終回が終わりました。
全ての謎が解けましたので、最終回を見終わってからの考察と解説をまとめておきたいと思います。
なお、最終回を見終わる前の考察は以下を参照ください。
今回は三島明音についてまとめてみたいと思います。
時間軸A
時間軸Aの過去
時間軸Aでは三島明音は妹である三島千夏のパラコート中毒死後に失踪し、行方不明となっています。
時間軸Aの未来
時間軸Aの未来では三島明音は死亡しているので存在していません。
そして鈴は心に会いに来ることもありません。
時間軸B
時間軸Bの過去
時間軸Bでは三島明音は妹である三島千夏のパラコート中毒死後に失踪しますが、その後発見され、命は助かっています。
三島明音を誘拐したのは長谷川翼によるものです。
長谷川翼は小児性愛障害であり、三島明音を好きであったと考えられます。
そしてその事実をみきおに握られており、みきおから青酸カリで三島明音を殺害するよう命じられるわけです。
そして三島明音を小さい頃からオムツ替え等をしてきた長谷川翼は殺害できずに、青酸カリで自決してしまうとうことになりました。
長谷川翼が殺害できないということを知ったみきおは三島明音を首を絞めて殺害しようとしますが、殺害未遂に終わります。
その際に、子供の手で首を絞めた跡が残るわけです。
なお、三島明音をみきおが殺害する理由はみきおが鈴を好きであり、三島明音と鈴がけんかしているのを見て鈴のヒーローになろうとしたことです。
時間軸Bの未来
時間軸Bでは三島明音は生きています。
時間軸Aでは文吾の妻である和子と長男である慎吾が生きていますが、時間軸Bでは心中したとして亡くなっています。
この理由は最終回では語られませんでした。
以下はこういうことがあれば面白い程度にとらえていただけると幸いです。
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そして三島明音は顔を整形して鈴に成り代わっていると考えられます。
これは三島明音が心中とみせて殺害したと考えられます。
そして鈴に成り代わっているということです。
三島明音が殺害したのは、鈴に成り代わるためです。
ではなぜ、鈴に成り代わる必要があるのか？
それは三島明音がみきおを好きだった可能性があります。
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