テレビドラマ【テセウスの船】最終回の考察と解説:「パラコートは予想外に時間がかかった」の真相

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テセウスの船ですが、最終回が終わりました。

全ての謎が解けましたので、最終回を見終わってからの考察と解説をまとめておきたいと思います。

なお、最終回を見終わる前の考察は以下を参照ください。

序盤で三島千夏がパラコート中毒により死亡していますが、それについてまとめてみました。

「パラコートは予想外に時間がかかった」の真相

「パラコートは予想外に時間がかかった」は、パラコートを手に入れるのに時間がかかったのではなく、パラコートを飲んでから効果が表れるまでに予想外に時間がかかったことを指していると思われます。

ではどういうことになるか?

時間軸Bで心がパラコートを山に廃棄していますが、もうこの時点で三島千夏はパラコートを飲んでしまっていたと考えられます。

よって、心がパラコートを山に廃棄しますが、そのパラコートは三島千夏が飲んでしまった分が減ってしまっているものであり、廃棄しても三島千夏が死亡するのは防ぎようがなかったということになります。

なお、パラコートはジュースのラムネに混入し、三島千夏に飲ませたことがTBSのParaviより分かっています。

パラコートは徳本の軽トラックから簡単に盗みだしたのです。

三島千夏にパラコートを飲ませたのはだれか?

三島千夏にパラコートを飲ませたのはみきおです。

ワープロの文章がみきおによるものであることが理由です。

三島千夏でパラコートの効果を確かめたものと思われます。

TBSのParaviでもそれがあきらかになっています。

最終回でもみきおの証言により、三島千夏は実験的にやったと言っています。

三島明音は鈴とけんかしたことが原因でみきおの指示で長谷川翼にやられたようです。

ワープロの内容について

「パラコートは予想外に時間がかかった。やはり『本番』は、あの薬でいこう。計画通り、次はもっと大きい人間で試してみる」とワープロで書かれています。

時間がかかったというのは説明済みです。

「『本番』は、あの薬でいこう」というのは、パラコートでは効果が表れるのに時間がかかるため、『本番』は、青酸カリでいこうということだと考えられます。

「計画通り、次はもっと大きい人間で試してみる」というのは大きい人間というのは三島明音であると思われます。

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