テレビドラマ【テセウスの船】第9話~考察~最終回予想:共犯者田中正志と校長と木村さつきの関係

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第9話を見てから約1日が経過しました。

自分の中で何回も考えに考え(笑)を重ねてテセウスの船最終回を予想してみましたので、それをまとめてみたいと思います。

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22インチですのでコンパクトなので起き場所にも困りません。
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校長はみきおの祖父

校長はみきおの祖父であると考えられます。

つまりみきおは校長の息子の息子であるということです。孫です。

校長がみきおの祖父であるということの理由の一つとして、みきおの部屋と校長室に同じデッサン人形があることが挙げられます。

1977年の音臼村祭でキノコ汁に毒キノコが混入したことが第9話で分かっていますが、その時点ではみきおはまだ母のお腹の中にいたと考えられます。

後述しますが、校長は共犯者ではないと考えられます。

木村さつきはみきおの母

木村さつきはみきおの母であると考えられます。

かねてからみきおを養子にしたいと言っていることに加えて、第9話では青酸カリ中毒で入院中のみきおを母のように心配していることが分かります。

また、第9話でみきおが目を覚ますシーンがあります。
夜中だと考えられますが、となりで木村さつきが寝ているので、そばにいたいほどみきおが恋しいということになります。

後述しますが、木村さつきは共犯者ではないと考えられます。

みきおの共犯者は田中正志

みきおの共犯者が田中正志であることは第9話直前と第9話直後の記事でもまとめました。

みきおの共犯者は田中正志であると考えられます。

田中正志は元県議会議員である父である田中義男の息子であり、父を介護するために音臼村にきていると「されて」います。

これはテセウスの船では時間軸が3つあり、時間軸A、時間軸B、時間軸Cすべてにおいても共通の事実です。

第8話で道路を野菜で通せんぼして和子たちを襲っていますが、これも田中正志の仕業であると考えられます。

校長と木村さつきの違和感

校長は共犯者ではない

校長が犯人であるかのような演出がよくあります。

それはえんぴつを削って犯行予想の絵を描いていたように見せたり、第9話の最後の方では田中正志を遠くから隠れて見ていたり。

田中正志を遠くから隠れて見ていたのは、田中正志を疑っているからであると考えられます。

校長はするどく、文吾を冤罪で逮捕するのが一連の事件の目的ではないのかとみているようです。

そもそも校長が青酸カリをはっと汁に入れることを容認するはずがないと考えられます。

また、第9話では校長室で「文吾を救ってやってください」と言ってもいます。

校長は共犯者ではないと考えられます。

木村さつきは共犯者ではない

第9話でみきおを看病している際に心と会っているシーンがあります。

その際に、木村さつきは心をかなり恐れているように見えます。

心を偽善者であるとまで言っています。

むしろ、心がみきおに青酸カリを飲ませた犯人ではないかともおもっているようです。

さようなら みきおくん もう君にようはない

ツイッターのアカウントで「おじいさんの古い斧」というのがあります。

おそらくTBSの制作サイドによるものだと考えられます。

そのツイートで、田中正志が打ったと考えられる、

「さようなら みきおくん もう君に用はない
 ここからが計画の本番だ」

とあります。

これは田中正志はもうみきおには用はなくなったのだと考えられます。

この「もう君に用はない」について考えてみました。

時間軸Aではみきおには用があった

時間軸Aではみきおは生きているので、共犯者はみきおに「用があった」のだと考えられます。

時間軸Bでもみきおには用があった

時間軸Bでもみきおは生きているので、共犯者はみきおに「用があった」のだと考えられます。

時間軸Cではみきおに用はなくなった

時間軸Cではみきおに用はなくなったと考えられます。

みきおが田中正志にスタンガンでやられており、また青酸カリを飲まされているからです。

このように時間軸A、時間軸B、時間軸Cを見てみると時間軸Cでのみ

田中正志は心のボイスレコーダーを聞いている

田中正志は心のボイスレコーダーを聞いていると考えられます。

心が時間軸Bから時間軸Cの過去に来た際に、小学校のグラウンドで倒れていましたが、その際に田中正志はボイスレコーダーの内容を聞いたと考えられます。

そしてボイスレコーダーの内容で田中正志にとって最も重要であったのは、みきおが田中正志を殺害したということです。

田中正志は田中正志ではない

田中正志は実は田中正志ではないと考えられます。

では誰なのか?

それは校長の息子であると考えられます。

田中正志は父である田中義男の介護のために音臼村に来たとされていますが、田中正志は田中義男の息子ではないと考えられます。

田中正志になりきっている人物であり、それが校長の息子であると。

田中正志は

田中正志と音臼村祭の関係

田中正志は校長の息子であり、1977年の音臼村祭でキノコ汁に毒キノコを混入させた犯人として冤罪で逮捕されます。

田中正志はみきおの父

田中正志が校長の息子であり、みきおが校長の孫であるということは田中正志はみきおの父であるということになります。

父が息子であるみきおに対して「もう君にようはない」とありますが、ボイスレコーダーを聞いて時間軸Bの未来では田中正志がみきおに殺害されることを田中正志は知っています。

父でありながら息子を殺す理由としてボイスレコーダーの内容があるという訳です。

最終回予想:共犯者田中正志と校長と木村さつきの関係

田中正志

田中正志は実は田中正志ではなく、校長の息子であり、みきおの父です。

そしてみきおの母は木村さつきです。

1977年の音臼村祭でキノコ汁に毒キノコが混入した事故ではなく、事件の犯人として校長の息子は冤罪で逮捕されます。

冤罪で逮捕されて刑務所でしばらくの間を過ごして出てきて音臼村に戻りました。

しかし、校長の息子としてではなく、田中義男の息子である田中正志として戻ってきました。

おそらくバレないように整形等を施しているはずです。

田中義男は目が不自由であることに加えて、本当の田中正志は過去にいざこざがあり、音臼村を飛び出しており、村にかえってくることはもうないのです。

過去にいざこざがあったということは第8話の井沢の発言から読み取れます。

これにより校長の息子が田中正志として暮らすことになりました。

ただし、徳本と井沢は始めの方で田中正志を不審者であるとしてとらえているシーンがありますが、これは実際に不審者であったのです。

田中正志の目的は音臼村で自分を冤罪で逮捕した文吾を同様に冤罪で逮捕することです。

校長

校長は田中正志が自分の息子であると完全に気が付いてはいませんが、疑い始めています。

第9話の最後の方で校長が田中正志を遠くから隠れて見ているシーンがありますが、これは田中正志が自分の息子ではないかと疑っているのです。

第9話では校長室で心が帰った後に校長が木村さつきに「やはりここにも来ましたね」といっていますが、これは校長が一連の事件は息子の仕業ではないかと気がつきはじめているのです。

木村さつき

木村さつきは1977年の時点ではみきおを妊娠していました。

校長の息子が婚約者であったはずです。

木村さつきの妊娠は村人は知っていませんでした。

そんな中、音臼村祭でキノコ汁に毒キノコが混入しているという事件が起きます。

校長の息子が冤罪で逮捕され、木村さつきは産もうか迷いましたが、結局生む選択をしました。

が、木村さつきに子供がいるということはそれは校長の息子の子供であるということが明らかになります。

みきおが犯罪者の息子ということになってしまうため、養子に出すという選択を取りました。

共犯者田中正志と校長と木村さつきの関係

田中正志と校長と木村さつきは家族です。

みきおの父は田中正志であり、みきおの母は木村さつきです。

時間軸Bの未来では木村さつきはみきおと一緒に暮らしています。

そして、みきおは田中正志と連絡を取っているようです。

これは田中正志と木村さつきとみきおは家族であるからです。

ただし、サイコパス的なみきおは自分の犯行がバレるのを防ぐために両親を殺害してしまいます。

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