【テセウスの船】最終回後の考察と解説：心と金丸を突き落とした犯人

生活・節約

2020.03.23

テセウスの船ですが、最終回が終わりました。

いろいろな謎が解けましたので、最終回を見終わってからの考察と解説をまとめておきたいと思います。

今回は心と金丸を突き落とした犯人についてまとめてみました。

なお、最終回の考察と解説は以下のとおりです。

心を突き落とした犯人

心を突き落とした犯人はみきおです。
心が青酸カリを発見した際に心を突き落として、心は気を失いました。

その後、文吾が心にたどり着いて心を手当てしますが、また心は未来にタイムスリップしてしまいます。

金丸を突き落としたのはみきおです。
みきおが金丸を突き落として殺害しました。

夜に金丸が車を止めて「よう！」と誰かに声をかけていますが、声をかけていたのはみきおのようです。
夜にみきおが一人で歩いているとは考えにくいですが、どうやらみきおが一人で夜中に歩いていたようです。

そこで、みきおは金丸に未来のノートのことを教えるとともに、心が未来のノートを投げ捨てたがけの場所を教えると言い、また、みきおは金丸と一緒に未来のノートを探しにいく約束をしました。

金丸は前日の夜にみきおと遭遇しており、みきおとともに未来のノートを投げ捨てたがけにたどり着きました。

そこで、未来のノートについて会話をした後、金丸がみきおから未来のノートを投げ捨てた場所を確かめようとした瞬間、金丸はがけから突き落とされてしまいました。

金丸ががけから突き落とされる瞬間に、金丸はみきおの方を見ているのですが、目線が高いところにありました。
これはひっかけでした。犯人はみきおでした。

また、金丸の運動量ですが、みきおの運動量と比較するとかなり大きいことが分かります。
運動量とは高校の物理で学んだとおり、質量×速度です。

よって、みきおが金丸を突き落とすのは難しいのではないかと考えられますが、実際にそのようなことはなく、突き落とすことは可能なようです。

未来の佐々木紀子が金丸が突き落とされた時の犯人の声を聞いたといっています。
犯人はみきおですので、みきおの声を聞いたようです。
佐々木紀子は子供の声を聞いたということで、驚いてその場を立ち去るとともに、自殺を思いとどまったようです。

未来が記されたノートを拾ったのはみきおです。
みきおであればノートを拾うことができる理由もいくつもあります。
未来のノートを拾ったのがみきおであるという考察はこちらにまとめました。

田中正志とみきおはかなり前から計画を練っていいました。

そして、みきおが未来のノートを拾ってから立てた計画がばれていることを把握して、みきおは田中正志と未来のノートの内容を共有したと考えられます。