テレビドラマ【テセウスの船】第9話～考察～長谷川翼が死んだ理由

第9話を見てからですが、長谷川翼の真相をまとめてみました。

長谷川翼はロリコン

長谷川翼はロリコンであると考えられます。

小学校に何度も足を運び、あめを子供たちにプレゼントしたりしていますが、長谷川翼は性的な意味で子供が好きなのです。

小学校に足を運ぶ際には必ずカメラを持っているので、子供の写真をとりたいのだと考えられます。

三島明音失踪の犯人は長谷川翼であることが第3話で分かっています。

意識を取り戻した三島明音が証言しています。

がしかし、長谷川翼が三島明音を好きだと考えられますが、犯行は本望ではなかったはずです。

長谷川翼はみきおに指示されて三島明音を誘拐し、山小屋に閉じ込めたのだと考えられます。

長谷川翼がみきおの指示に従う理由ですが、みきおは長谷川翼が子供を性的な意味で好きであることを知っており、なんらかの弱みを握っていたと考えられます。

みきおの指示は三島明音を誘拐し、青酸カリで殺害することであったと考えられます。

長谷川翼はみきおの指示に従わない場合、みきおに素性をばらされることになるので、指示に従うしかなかったのです。

小学校で買っていたウサギが青酸カリにより亡くなり、三島明音はその犯人が心であると疑いましたが、鈴は違うと言い張ります。

これが原因で二人はけんかします。

それを見ていたみきおはウズウズしはじめます。

みきおは鈴が大好きで鈴を自分のものにし、みきおが鈴の唯一のヒーローになるのが目的であるから三島明音を殺害する計画を立てるのです。

鈴とけんかした三島明音を消そうとするのです。

そしてみきおはワープロで以下を打っています。

「今日は気分が悪い。
　気晴らししたくてウズウズする。
　やるなら、今日だ。」

ワープロでこれを打つ前に三島明音と鈴はけんかしており、それが原因で気分が悪くなり、ウズウズしたのだと考えられます。

そしてやるのは今日になりました。

時間軸Bでは時間軸Aよりも犯行が1日早まりましたが、これは心がタイムスリップして時間軸Bの過去に行ったことが原因です。

これが原因で小学校のウサギが亡くなり、三島明音と鈴がけんかすることになったのです。

けんかによりみきおは「やるなら、今日だ。」になりました。

ただし、みきおは実はずっと前から三島明音を消す計画を練っていました。

それは田中義男のノートには泣いている鈴と黒く塗りつぶされている三島明音が山小屋の風車と一緒に描かれていました。

長谷川翼が死んだ理由は自殺だと考えられます。

三島明音が失踪した際に、長谷川翼は心とあっていますが、どう考えても長谷川翼が挙動不審で精神不安定になっています。

おそらく、みきおの指示である三島明音を青酸カリで殺害することができずに、自殺したのだと考えられます。

生きていてもみきおの素性をばらされて終わりだと考えたのでしょう。

青酸カリですが、入手したのは佐々木紀子です。

みきおの指示で長谷川翼が佐々木紀子に指示をして青酸カリを入手しました。

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